2010年6月29日火曜日

蛹になりました!

















嬉しいけど、寂しくなるなぁ。

今までの先輩たちが成し得なかったことの全てを

お前に託す!

(今日からは本当に変化がとても少なくなるので、

今までのように、毎日の更新は出来なくなります。

それでもこの蛹に変化があり次第更新いたします。)

ガンバレ蛹6号
2010年6月28日月曜日

ついに・・・!

















今日の夕方蛹になってました。

僕はこのアオムシが活発に動いてるところや、

葉っぱを食べてるところを見たことがないんですね。

ホントに。

ふたを開けると固まっちゃって。

あんまりなついていませんでしたね(笑)

でも蝶になってくれるなら、それでいいのです。


寂しい虫かご。

2010年6月27日日曜日

今日のアオムシ

昨日も書いたように、あまり変化がないので

アオムシ君の今日の写真を載せて終わろうと思います。


2010年6月26日土曜日

今までの成長を・・・

最近ホントになかなか変化が現れないので、

今日は今たった一匹のアオムシの成長の様子を追っていきたいと思います。

後、次からは今日の変化のコーナーを無くしたいと思います。

このコーナーを作ったときはたくさんのアオムシが日々進化してたので、

記事に載せきれない部分も含めて紹介するためのものでしたが、

今は前にも申し上げましたように、一匹のみなので、

記事だけの紹介とさせて頂きます。

それでは、一番つきあいの長いアオムシ君の成長記録です!(拍手)

6月8日二齢くらいかな

















6月11日 少し日にちが経ちました。3齢位です。

















6月17日 またまた日にちがあきました。

こまめに写真を撮ってなくて後悔です・・・

たぶん4齢かと。

















6月19日 少し大きくなりました


2010年6月25日金曜日

ちゃんと成長してます。


今日の朝の写真です。
















なかなか鋭い眼光をしてますね!

といっても本当の眼は違うのですが、

この眼光で身を守っているのでしょう。

(ちょっと前に書いたような・・・)

そして、夜の写真。

















大きくなってるな!

僕とこいつが始めてであったときの写真

ちいさいなぁ

いったい何倍の大きさになったんだろう。

今日の変化

特になし

五齢 1匹

今日の発見

最近ふんのねたが多いですが、

スミマセン。今日もふんです(笑)

成長につれ大きくなり、

今ではこんな大きさです。
















4~5mm位です。

注目してほしいのは、形と色です。

形はなぜか真ん中がくぼんでいます。

そして色、葉っぱの色がそのまま反映した緑色をしています。

しかし、少し時間が経つと

少し茶色がかります。

アオムシの観察もさることながら、

ふんにも目を向けると、

また新しい発見があります。
2010年6月24日木曜日

ネタ切れ・・・

最近五齢君1匹だけなので、

あまりに発見というか、感動というものが少なくなってしまいました(寂)

きっと彼も虫かごの中にずっと一人だと、寂しいのかな?

とか、思いながら今日も彼だけの成長を記録していきたいと思います。

















あれ!?

また少し大きくなったんじゃない?

今日の変化

特になし

五齢 1匹

今日の発見

ホントにネタ切れなので、

最近今日の発見ではなく、僕が知っている

情報をお知らせするコーナーになっちゃってますが。

それはまぁ置いといて。

今日は春型と冬型についてご紹介します。

もうご存知の方は、この先読んでも、

知ってることの羅列になっているかと思いますが

お付き合いください。

まず、春型

彼らは秋に蛹になり冬を蛹の姿で越冬して

次の春に蝶になります。

大きさは夏型より一周りも二周りも小さいです。

そして、夏型

こちらが普通で、今僕が育てているアオムシも夏型です。

彼らは蛹の期間を10日で過ごしてしまいます。

そして春型よりも大きいです。

大きさは春型のほうが小さいですが、

寒い冬を勇敢にも越した尊敬すべきアゲハです。

もし来年の春、小柄のアゲハを見つけたら、

それだけの試練を乗り越えたということを、

思い出してもらえると幸いです。
2010年6月23日水曜日

大きくなってるねぇ

一日経った五齢君の写真です。
















葉っぱが大幅に減ってますね。

写真にはあえて収めませんでしたが、

ふんも多くありました。

大きさもまあ、五齢にしてはまだまだですが、

昨日おとといよりは、だいぶ立派になっております。

今日の変化

特になし

五齢 1匹

(卵は孵化する見込みがないので、今日をもって記録を

やめます。)

今日の発見

蛹の段階で、オスとメスを見極める方法があるそうです、

オスの特徴

腹端が細い

腹端の割れ目がはっきりしている

メスの特徴

腹端のしわがはっきりしている

オスと比べて太い

だそうです。

実際ものすごく微妙な差なので、

見極めるのはかなり難しそうです。

(歴代の蛹たちの写真で見比べようと思いましたが、

腹端の写真なんか撮ってないので無理でした・・・)

でも、オスよりメスのほうが大きいというのは、

生物的にほとんどの種類が当てはまっていますね。

当てはまっていないのは、ヒト、ライオン、カブトムシ

そのくらいしか思いつきません。

(他にももっとたくさんいるとはおもいますが。)

たぶん生物界としてはオスよりメスの方が大きいタイプが

スタンダードなんでしょうね(笑)
2010年6月22日火曜日

祝!5齢!

今日の朝の写真です。
















今日の夜の写真です。
















お!五齢になってる・・・

これはとてもうれしかったですね!

五齢でいるのは1~2週間

この期間で一番成長します。

きちんと食べて、ちゃんと蛹になって、

今度こそ、今度こそ、

アゲハチョウになってほしいです。

今日の変化

四齢五齢になりました。

五齢 1匹

卵 1匹(なんか、孵化する見込み無い・・・)

今日の発見

幼虫のふんの大きさについて、気がつきました。

四齢のふんは、今日の写真の新聞紙に乗ってる黒い点々です。

大きさにすると、大体2~3mmくらいですかね。

しかし五齢に成ってしばらく経ったお方だと、

5~6mmに達します。

(先週の水曜日の写真です。

ウジムシの大きさと比べるとその大きさがよく分かりますね。)

















因みに、一齢とか二齢とかは葉っぱの減りもあまり感じませんし、

ふんの掃除とかを敢えてした記憶はありません。

それが五齢になると毎日新聞紙と、葉っぱを取り替えてやらないと、

大変なことになるので、成長のスピードが五齢になった瞬間、

格段に上がることが分かります。

人間で言う、成長期ですね(笑)
2010年6月21日月曜日

寂しくなりましたが・・・

昨日をもって

我が家には、蛹はいなくなりました。

とりあえず4齢の写真です。

















びみょーに緑がかっているような気がするので、

5齢になるその日も近いのかもしれません。

そしてこちらが卵
















なんか拾ってきた日からそんなに変化がないので、

心配です。

今日の変化

特になし

4齢 1匹

卵 1匹

今日の発見

朝、葉っぱに白いほこりのような物が、

付着しているのに気がついたので、

調べてみたら、それはアオムシの糸でした。

何のために葉っぱに糸をはくのか。

それは足場を固定するためなのだそうです。

時々アオムシが新しい葉っぱに移るとき、

頭を左右に振りながら、移動しようとします。

見ていてなんだか面白いですが、そのときに、

足場を固定しているようです。

これは、アオムシ自身が糸に絡まって待っている写真です(笑)
2010年6月20日日曜日

蛹全滅。

今日を持ちまして、

我が家に蛹の存在は無くなりました。

おとといまでは、触ると反応してくれていた5号も、

今日の朝
















色がめちゃくちゃ悪くなってました、

前と同じように触ると、反応してくれるわけもなく、

中からクレーム色のものが、染み出てくる始末・・・

残念(泣)

でも、残された4齢は元気に育ってます。

卵は変化ありませんが、中で幼虫の体をつくっている最中であることを

願います。

今日の変化

蛹5号死にました

4齢 1匹

卵 1匹

今日の発見

五号から出てきたウジムシを

今日始めてまじまじと観察しました。

















これは頭部

















黒い棒状のものが刺さっているように見えました。

でもその棒もきっとこいつのからだの一部なのでしょう。

そして、これがお尻のほう
















黒い点々が二つあるのがわかります。

そして、普通にゴミ箱に捨てては、中でハエになっても困るので、

潰そうとしたのですが、なかなか潰れません。

今までのウジムシは、ティッシュで包んでから、

圧力をかけていたのですが、その程度では死なないことが

分かりました。

歴代の我が家の蛹出身のウジムシは、ゴミ焼却所の一歩手前で、

無事に成虫として活躍してるのかもしれません。

なんだか悔しいです(泣)
2010年6月19日土曜日

またかよ・・・

今日は4号から、憎たらしい虫が出てきました。




















またお前かよ・・・


















出てきたと思われる穴が大きく空いてました

仕方がないので、虫かごから外そうとしたときの事です。

















少しつまんだだけで潰れてしました。

中身をすべて食べつくされた証拠です。

何気に外を見ると、当たり前のように飛んでいるアゲハチョウですが、

彼らはものすごい厳しい環境の中、運よく生き抜いた、

貴重な存在と言えるでしょう

今日の変化

蛹4号死にました

蛹1匹

四齢 1匹

卵 1匹

今日の発見

今日は蝶になる準備をしていた痕跡を写真に収めました。

黄色の線の内側が口吻と呼ばれる口になるはずの部分です。

そして、青で囲まれた部分が

(見にくくてすみません。写真をクリックして拡大で見てみてください。)

足になるはずの部分です。

左右3本ずつで6本あります。

(昆虫ですから 笑 )

アオムシを蝶にすることの難しさを

とても感じました。


2010年6月18日金曜日

ヤ・ヤドリバエめぇ・・

昨日までは、昨日までは

色もきれいで大丈夫そうだったのに・・・

家に帰ってきたら、もう死んでるなんて。

蛹3号!
この写真では分かりにくいかと思いますが、

確実に食いつぶされてました。

下には例のごとく、ウジムシがいて・・・

不安なのは、5号で
黒点がありますよね!?

今日あの世へ逝った3号にはありませんでしたが、

やばいのかな・・・

でもまだ触れば反応してくれるし、

もうこの虫かごで3匹も死んでる・・・

今度は絶対に蝶になってもらいたい!

今日の変化

 蛹3号死にました・・・(泣)

 三齢四齢になりました。(たぶん)

 蛹 2匹

 四齢 1匹

 卵 1匹

今日の発見

 今日も写真には収めませんでしたが、

 司法解剖しました。

 中身はほとんど食い尽くされ

 ほぼ、空っぽでした。

 蛹はどんな気分で寄生虫に食べられていくのか、

 とか思うと、ほんとにやりきれないですが、

 食物連鎖のバランスの内に

 我が家のアオムシとヤドリバエの関係も

 組み込まれているのかも知れません。

 ただ、不思議な点は、先日に紹介した

 前兆が、現れていなかったのに、寄生されていた点です。

 今死んだ3号の写真を見ても生きていたんじゃないか、

 と思ってしまうぐらい、いい黄緑色をしています。

 それが今日の発見であり、

 これからは、どの段階で寄生されていたのか

 ということも、調べながら、考えながら、
 
 答えを出して行きたいです。
2010年6月17日木曜日

新入りでーす!

今日、三齢アオムシ君が元気がありませんでした。

最近葉っぱを食べている姿を見ないので、

もしかしたら、昔食べていたキンカンの葉っぱが

恋しいのかなと思って、また頂戴しに行きました(笑)

そしたら、そこにがあって・・・
















みんな、どんどん蛹になってしまう中、こいつとは、

これから長い付き合いになりそうです(笑)

ちょっと中心が黒いので、少しずつ卵の中で、

幼虫の体ができているころだと思われます。

心配なのは三齢ですが、

観察してたら
















ふんをしてたので、たぶん大丈夫かと思います(汗)

因みに蛹3,4,5号君たちはいたって丈夫な感じです(笑)

(5号君は脱皮して蛹らしくなりました!)

今日の変化

新入りしました!

蛹5号君脱皮しました!

蛹 3匹

三齢 1匹

卵 1匹

今日の発見
















これは今日脱皮した5号君の写真ですが、

何気に体長を測ってみました。

あまり性格に計れませんでしたが、

大体3~4cm

でした。

それが、体長8~10cm

アゲハチョウになるだから、

不思議ですよね(笑)
2010年6月16日水曜日

・・・蛹・・・2号・・・

今日蛹2号は、

死去致しました・・・





































なんか前と色が違う・・・

それについては、また後ほど。

そして今日、

蛹5号が誕生しました。
















うっ・・・

お前もふたかよ・・・

まぁ無事に蝶になってくれさえすれば、それでいいのです(笑)

今日の変化

蛹2号死亡しました・・・(泣)

一匹の五齢になりました!

蛹 3匹

三齢 1匹

今日の発見

えー、寄生していた奴はヤドリバエだということは、

先日載せましたが、またよくよく調べたところブランコヤドリバエという

種類だそうです。由来はマイマイガ(ブランコケムシ)

よく寄生するからだそうです。

そして今日発見した色が変わる理由。

それは短期間に

蛹から出る→幼虫→蛹にどんどん変わるそうで、

白色→小豆色→黒色と変化していきます。

写真は小豆から黒の間だと思われます。

なんか、ヤドリバエのブログっぽくなっちゃってますが

1号、2号の敵をとるために

まず敵を知るということで・・・
2010年6月15日火曜日

だ・大丈夫か!蛹2号






















2号の写真です

色わろし・・・

1号の後を追ってるような。

今日、いろいろ調べたら、訂正することがありました。

今日の発見にて訂正します。

比較対象として3号と4号も載せておきます。

3号





















4号(今日脱皮しました!)
















色よし

う~ん、3号と4号に、期待する。

今日の変化
 
 特になし
  (蛹4号脱皮しました!)

  蛹 3匹
  
  五齢 1匹

  三齢  1匹

今日の発見

 まず、訂正します。

 かわいい蛹たちに寄生した犯人、

 アオムシコマユバチではなくヤドリバエでした。

 ヤドリバエ産卵方法にはいろいろあるらしく、

 ①葉に産んでアオムシが食べるパターン

 ②直接個体に刺すパターン

 どちらかはよく分かりませんが、前兆としては、
 
 ①個体に黒点ができる

 ②蛹に触っても反応がない

  (実はつつくと体を揺らして挨拶してくれます(笑))

 ③腹の節がのびきる 

 ④蛹の色が悪くなる

 (透明感がなくなる)

 2号・・・みんな当てはまってます。

 因みに1号もそうでした・・・(泣)


2010年6月14日月曜日

サヨナラ・・・蛹1号・・・

「えっ!?蝶になったの?」

と、思った方。ごめんなさい。

彼は蝶になることなく、短い一生を終えました。

やはり昨日気がついた動くもの

色が濃くなった(色が悪くなった)こと、

これは寄生虫の仕業と思われます。

とても、とても残念に思います(泣)

死因は寄生虫です。

アオムシコマユバチだと思われます。

こんな憎たらしい奴です(怒)。
















気持ちの悪いことこの上ないです。

そしてこれがかわいそうな1号のなきがらです。

















おなかのところに穴が開いていて、粘液的なものが出ているのが分かります。

司法解剖してみましたが、中にはまだ5~6匹、ウジムシがいました。

気持ち悪すぎるので、写真は撮りませんでした。

保護する前に寄生されていたのか。

保護してからなのか。

よくわかりません。

ただ、責任を感じ

とても、悔しい気分です。

そんな事とは関係なく、スクスクと他の青虫たちは成長していきます。

まず3号から、
















彼は今日脱皮してその皮がまだ下に残ってますね(笑)

次に今日は蛹4号君の誕生日となりました。

















彼はニュータイプでなんと虫かごの蓋です(笑)

それぞれの個性を感じます。

今日の変化

蛹1号他界しました・・・

一匹の五齢蛹4号となりました!

蛹 3匹

五齢 1匹

三齢 1匹

今日の発見

あまり発見したくないことを発見してしまいました・・・

まずこれが、蛹2号の写真です。






















そして、これが、生きていたころの蛹1号の写真です。

(前にも掲載したものです。)

















共通点を発見してしまいました。

腹の辺りにある黒い点です。なんかほくろみたいですが、

実は前から少し気になっていて、

「模様なのかな?」

とか思ってましたが、もしこれがアオムシコマユバチ

蛹に産卵した痕跡だったとしたら・・・

蛹2号!
お前は蝶になれよ!!
2010年6月13日日曜日

祝一週間!

今日でこのブログをはじめて、まる一週間経ちました。

一週間前の写真と比べると、彼らの成長がとてもよく分かります。

さて、今日は虫かごのレイアウトをガラッと変えてみました。

















ペットボトルだと、アオムシがおぼれてしまう危険性や、

水中に枝が入ってないと枯れてしまうという欠点がありましたが、

このスポンジなら大丈夫です!

生け花などの台に使われるやつです。

しかし、じわじわ水が出てくるため、下の新聞紙が、

少しずつ湿ってしまいます。

なので、牛乳パックを下に敷くことでクリアしましたが、

アオムシのフンは・・・

湿ってしまいます。

いちいちスポンジから払いのけることはできないので、

しょうがないのです・・・。


その模様変え中に思ったのですが、

ほんっとに、食べてばっかです(笑)

















葉脈以外食べ残しません。

流石、一時間にふんを約4個もするだけありますね。


今日の変化

特になし
(模様変えをしたぐらい?)

蛹 3匹

五齢 2匹

三齢 1匹

今日の発見

蛹3号君も蛹2号君と同様、

虫かごの壁を選んでました(笑い)

















そろそろアオムシ時代の衣装を脱いでくれるころかな?

もうひとつの発見は蛹1号君です。
写真では伝えきれませんが、色が少し濃くなったような気がします。

あと彼の内部で何かが移動しているのを、表面を見て確認できました。

それが、蝶としての体を形成する動きならばいいのですが、

寄生虫という可能性も考えられるので、心配です。

我が家の虫かごの卒業生第1号として、

彼には絶対に蝶になってもらいたいものです。

2010年6月12日土曜日

次々と・・・蛹3号!

今日もまた一匹のアオムシが蛹になる準備を始め、

蛹3号の誕生日となりました。

どんどん蛹になってしまうので、なんだか寂しいです(泣)

虫かごの壁を這う、貴重(?)な写真が撮れました。

















新しい目線で面白いですね(笑)

因みに蛹2号君の脱皮が成功したので、

幼虫時代の衣装を紹介したいと思います。

















顔の部分はきれいに形を残しています。

もし、あのギョロッとしたのを目だと思っていた方がいたならば、

それは、勘違いです(汗)

それは模様で、蛇のまね(擬態)をして、鳥から逃れているそうです。

もちろん緑色なので、葉の色と同化して

見つけにくくなるという効果もあります。

それと色が黒いとき(一齢~四齢)鳥の糞のまねしてます。

さて、話は変わりますが、パッと見でどこに蛹がいるわかりますか?


















「わかるよ!」という方もいるかと思いますが、

見慣れないと、すぐには分からないかもしれないですね。

この蛹は蛹1号君で、もちろん何かのものまねしてます。

そう、葉っぱです。

彼らは鳥から逃れる為に、いろいろな物になりきっているのですね。

涙ぐましい努力です。



そして、二齢が三齢(予想)になられました!

アオムシは偉いもので、自分で脱いだ服は、

自分でお片づけ(食べる)します。

















よく見ないとわかんないと思いますが、

右の真っ黒の点(?)が皮です。

アオムシの皮を食べるという行為は、蛹になるまで

見受けられ、生まれたときの、卵の殻まで食べます。

ただ、蛹になる時の皮(上で紹介した衣装)は

蛹になってしまう為食べれません(笑)

今日の変化

一匹の五齢になりました!

一匹の二齢三齢になりました!

蛹 3匹

五齢 2匹

三齢 1匹

今日の発見

ついに食糧危機を脱却いたしました!

園芸センターで柑橘類系の苗を購入しました。

品種は八朔と温州みかんの交配種の

スウィートスプリングというものです。

かっこいい名前です!

ただ金柑より葉が厚いので、アオムシの

お口に合うかどうか、心配でしたが

食べてくれました。
















よってたかってムシャムシャです。

あっという間に一枚無くなりました。

今までろくな葉っぱを食べさせてあげられなくて

ホントごめん・・・。

ナミアゲハは柑橘類系ならば、

何でも食べられるそうです。

他のクロアゲハなどは、多少

好き嫌いがあるそうです(笑)